■ ビーズの道具のお話

ハンドメイド ビーズ アクセサリー 工具 セットの選び方

グラスマーブルでは、初心者から熟練されたビーズアクセサリー講師さんの道具として、
2タイプご用意しています。
下記の2つですが、今回はこちらの商品のご紹介を致します。



初心者の方なら、どれを選んだら良いのかしら?という不安が一番大きいと思います。
最初は選ぶ段階で、
・無駄が無いか?
・本当に使うのか?
・十分揃うのか?あとで買い足しは無いのだろうか?

する前には買い揃えるのが怖いと感じる不安がありますね。
できるかなぁ~?という不安もあると思います。


また、十分に熟練された方も、
・もう少し使いやすい道具は無いだろうか?
・他の方はどのような物を使っているのだろうか?
・このセットは、わたしのスタンスに合うだろうか?

と煮え切らない不安があります。


今回ご紹介する、ハンドメイド用ビーズ アクセサリーの工具セットは、
1997年から長きにわたりビーズアクセサリーを作ったり、道具の開発や販売を
して来たわたくしが、どのように選んだら失敗が無いかを詳しくお伝えしたいと思っています。

どちらのセットにも基本的に「必要」と推薦している、「ワークボード」と「工具3本」は入っています。


基本の工具3本について
ビーズ アクセサリー 工具 ハンドメイド 平やっとこ 丸やっとこ ニッパ ペンチ 日本製 ステンレス 牛革キャップ付 セット
3本の内容は、ニッパ平やっとこ丸やっとこ基本中の基本です。
アクセサリー作りには、無くてはならない最低限の揃えるべき道具です。

もちろん、作る作品によっては使わなかった。という事もあるかもしれませんが、
そのような作品一つだけを作るのでは無く、
例えば、リングだけでは無く、ネックレスやブレスレット、ピアス、ブローチ他にも色々 何かを作ろうと思うと、出番の多い「ニッパ平やっとこ丸やっとこ」は 揃えておくべき工具なのです。



工具って安い物から高い物まであるじゃない?

当店が販売している工具は、高いです。
新潟県の工具の老舗トップ工業さんの商品です。

元々電子用工具として親しまれている事からも、より細かい電子を扱いやすく
そしてまたパートの女性にも使いやすいように作られています。

パートさんは朝から晩まで工具を握っていますよね。
そんな方に疲れない工具を提供してきたのがトップ工業さんです。

さびにくいステンレス製というところも、値段の高いひとつの理由になっています。

価格が高い。と言っても、1年毎に買い替えたり壊れたりするものではありません。
わたくしは、1997年から平やっとこと丸やっとこは買い替えた事がありません。

ニッパだけは切れ味が変わるので買い替えざるを得ないと言うのが本音です。

とにかく長持ちのアイテムなので、最初に安価な物を揃えて失敗して欲しくない。という気が致します。
安価な物でも壊れたら、捨てづらいですよね。
せっかく買ったのだから…と、安価で使いにくい工具に疑問を持ちながら、
良い物に買い替えようかどうしようか?と悩みながら使い続けるぐらいなら

最初だからこそ良い物を手に持ちましょう。というのがわたくしの考えです。



ワークボードは、モチベーションアップのパートナー
ビーズ作業トレイ ビーズデザインボード ワークボード アドバンス
ワークボードを用意せずにアクセサリー作りに入る方がほとんどです。
ビーズの講師の方々も、初心者で始められる方に、
あれもこれも買って揃えましょう!とは言いにくいですし、

第一、これと言ったワークボードは売られていません。
「だいたい、こんなものを代用して頂いたら良いですよ」とアドバイスをするのが関の山でしょう。

しかし、道具こそ大事。と考えるわたくしには、
やりたい! 頑張りたい! 楽しい! 良い趣味に出会った!
そんなワクワクした気持ちでずっとしたいなぁ~…そう思われた方には、
「ワークボード」是非揃えましょう。とご提案したいです。

ワークボードは貴方のアクセサリー制作のモチベーションをアップしてくれます。
この重厚感は、グラスマーブルにしかありませんので、是非あなたのパートナーとして任命してくださいね。



本格派ビーズスターターセット

本格派ビーズスターターセットは、
上記説明の 「ワークボード」 「基本の3本の工具」 「ビーズケース」 のセットです。

ビーズケースはワークボードの上部の溝に置く事が出来て便利ですので、
是非経験して頂きたく、セットに入れました。

ワークボード」 「基本の3本の工具」 「ビーズケース」ですから、初心者にぴったり。
最小限に始められるセットです。

一方、次にご紹介するセットは、さらにこれがあると良いよね!とアイテム数を増やしました。



ビーズ上達スターターセット

こちらは、ビーズスターターセットに、「工具用革キャップ」「三角トレイ」そして ビーズケースもLサイズとSサイズをセットに致しました。



工具用革キャップ
キャップS
この革キャップは、工具の刃先が気になる。というビーダーさんからのご要望で 作る事になりました。

わたくしのようなガサツな人間は、ステンレス製で傷も付かないし、ポーチにでも入れて置けば 気にならないわ。と思っていたのですが、

工具をブラシスタンドのようなものに建てて常に出し、すぐに効率よく使いたい。と思う方も
多くいらっしゃるようで、子供やペットを守りたいという意味も含め、キャップのご要望となりました。



三角トレイ
薄い・軽い・汚れない アルミ製三角トレイ
三角トレイは、作業中のビーズの小分けにも便利ですが、なんといっても一番活躍する場面は、
最後の後片付けで、散らかったビーズをビーズケースにしまう時です。

このビーズを集めてすくう快感!本当に味わって欲しいです。
ただし、白いプラスチック製のものは、この快感が半減です。
アルミニウム製の三角トレイを使うべし!なのです。

さて、いかがですか?
必要な道具とセットの違い、少し解って頂けたでしょうか?

改めてまとめますね。

ビーズスターターセット
ワークボード
3本の基本の工具ニッパ平やっとこ丸やっとこ
ビーズケースSサイズ




ビーズ上達スターターセット
ワークボード
3本の基本の工具ニッパ平やっとこ丸やっとこ
ビーズケースSサイズLサイズ
工具用革キャップ
三角トレイ


道具を揃えると、気持ちも軽やか、やる気満々、幸せ気分!
楽しい楽しいアクセサリー作りを始めて下さいね…そして続けて下さいね♪


葉月硝子

  • 2020.10.16
  • 19:14

ビーズ用ワークボードのメモリについて

ビーズ ワークボード 作業台

ビーズ用ワークボードのメモリについて、お問合せがありましたのでお答えいたします。

当初、メモリの無いボードを販売しておりました。
ある日、「メモリが付いていたら便利です。」というご要望をお聞きして、付ける事に致しました。
さて、どこにメモリをつけようか?という事で、試作したのがコレです。





この状態で、それまでのグラスマーブルのお客様に相談してみました。
また身近なビーズ講師の方にもお考え頂き、皆の意見で現在の位置に落ち着きました。

グラスマーブルが始まったばかりの時は、まだ尋ねられるお客様も少なく、独断で決める事が多かったのですが、このワークボード2代目を作る時には、たくさんのごひいきさんと一緒に考える事が出来て、わたくしも自信を持ってお勧めできる商品になりました。

皆様のお役に立つ商品はみんなの力で出来上がっています。


葉月硝子

  • 2020.05.03
  • 17:41

ビーズ工具「平やっとこ」の選び方

ビーズアクセサリーの制作に必ず必要とされる専門工具、「ニッパ、平やっとこ、丸やっとこ」を
選ぶときにチェックするポイントを参考にして下さい。

平やっとこは大きさや形などとても種類の多い工具です。
アクセサリー制作をする上で使いやすい平やっとこの選び方を知っておきましょう。

今回は平やっとこを選ぶときのポイント6つです。
いずれも、中級以上の方なら知っている基本中の基本です。


①購入時の注意点、ギザ無しを選びます。

「ギザ有り」と「ギザ無し」があります。
アクセサリー制作に使うのは「ギザ無し」です。

ギザは、左右が合わさる部分にギザギザの溝の事を言いますが、
これがあると挟んだ物が滑らずしっかり掴めます。
しかし、アクセサリーを作る場合は、このギザで素材を傷つけてしまいますので、使ってはいけません。

手芸店やビーズ商品を扱うお店では基本的に置いていませんのでご安心ください。


②購入時の注意点、刃先の長い物を買っておきましょう。

平やっとこは、どんな時に使う?
・マルカンの開閉
・ピンワークの連結
・カシメを閉じる
・コネクター部分を作る

これらを考慮して、刃先の長い物が好まれるようです。
刃先の短い商品を買うと、後で買いなおしが出てきますので、
最初の1本から、刃先の長いものを探しましょう。


③長く使う事を考えて、100均の工具には慣れないで欲しい。

工具は使い慣れるのが一番です。
100均の工具は、お使いにくく壊れやすい。

当たり前です。
何年もかけて研究に研究を重ねた工具メーカーさんでさえ、
日夜、もっと使いやすいものを。と研究費を掛けて開発しているのに

買う消費者さんが100円で手に入れる。なんてあり得ません。
粗悪なものです。その場限りのものです。
しかし、そういうその場限りの物が必要な事もあります。

100均で買う工具は、たった一度のアクセサリー作りや、
作ったアクセサリーを潰して廃材にするなどの、作品の良し悪しが関係ないところで
使うのが正解です。

もし、自分らしい作品を作りたいと思うのであれば、
使い慣れる為に、工具メーカーが作る工具を最初に購入しましょう。


④平やっとこのサイズはどれを選ぶ?

平やっとこのサイズは、手のひらを当ててだいたい同じぐらいであれば問題ありません。
でも、量販店では心配。と言う方は、
手芸店のビーズコーナーやビーズを扱うサイトなどでご検討下さい。

たとえば、いきなり 楽天市場やアマゾンなどで「平やっとこ」と検索するのはいけません。
何に使う様に作られた平やっとこかが解らないからです。
平やっとこはたくさんの種類があるので、見ただけでは解らない事ばかりです。

手芸店のビーズコーナーやビーズを扱う専門サイトでは、
最初からアクセサリー制作に合わない平やっとこは置いていませんので安心して求められます。

高い安いで悩む方もいらっしゃると思いますが、ちゃんとしたメーカーの商品であれば
高いには高いなりに、安いなら安いなりの商品である。という事は工具に限らず共通した事です。

ご自分がこれからどうしたいか?続けたいか?今回だけの事なのか?などを考慮して
価格を見る事が大切です。


⑤グリップ

滑りが悪かったり、使っているうちにベタベタして来たというお話をお聞きした事があります。
特にラバー製のものに注意する必要があります。

ラバー製のものは滑りにくいと言われますが、グリップがツルツル滑る事は基本的にありません。
むしろ、滑りにくい方が作業がやりにくい…と感じる事もあります。

また、グリップ部分は一生懸命にアクセサリーを作っていると汗が出る事もあり、
その汗でグリップの素材によってはベタベタしてきた。というお話を聞いた事もあります。

プラスチック成形の物がおすすめですが、最近では色んな研究がすすみ、
扱いやすいグリップも多く出されているようです。

一般に販売されている物は、ケースで実際に手に触れなかったり、ネットなどで買う場合も
実際に握る事ができません。

グリップが適正なものかどうかは、工具メーカーで出している物は問題無いでしょう。


⑥刃先の素材

まさか…と思いますが、錆びが出る商品があります。
最近では、手芸屋さんでも勧めないようになり少なくなりましたが、ベストはステンレス製のものです。
長く傷が付かず使えますし、奇麗、もちろん錆びの心配もありません。


それでは、最後におさらい。
平やっとこ購入時の注意点をまとめておきましょう。

①ギザ無しを選ぶこと
②刃先が長く細いものを選ぶこと
③長く使うために100均の商品を選ばないこと
④女性の手になじむ大きさを選びましょう
⑤グリップはベタベタしないもの
⑥刃先はステンレス製

以上は、最低限に大切な事なので守って下さいね。


平やっとこの使い方も是非、参考に見て下さいね。

葉月硝子

平やっとこの使い方

ビーズアクセサリーの制作に必ず必要とされる専門工具、「ニッパ、平やっとこ、丸やっとこ」の
それぞれの使い方を間違わないように確かめましょう。

確かめる事で、買って「しまった!こんなはずでは無かった」という事を未然に防げますので
是非、参考にして下さい。

ビーズアクセサリーを手作りする時に一番出番の多い平やっとこ。
特徴は、先の右の刃、左の刃が引っ付く部分…ここが平らになっているので、
「平やっとこ」と名前が付いています。

平やっとこは、平ペンチと呼んでいるメーカーもありますが、同じ工具です。


メーカーによっての違い
・全体的な大きさ
・グリップの色と素材
・先端刃先の太さ
・先端刃先の長さ
・先端刃先の素材

使っているとだんだん慣れてきますので、どれじゃないといけない。という事はありません。
長く使用したいなぁと思われるなら、100均等では無く、
手芸屋さんやビーズサイトなどでのご購入をお勧めします。


どんな時に使う?
・マルカンの開閉
・ピンワークの連結
・カシメを閉じる

一般に、刃先の長い物が好まれるようです。

平やっとこの選び方はコチラ…⇒


平やっとこはグリップとの連携で開閉します。

平やっとこは、グリップを左右から寄せれば刃先も寄り、緩めれば刃先も離れます。
グリップ部分の手の開閉の力が直接、刃先に伝わるように出来ています。



平やっとこの使い方を間違えないように

平やっとこは、先が細く長く出来ていますが、そのほとんどを使いません。
使うのは、先端8ミリ位の部分です。
ですので、一般の平やっとこは、先端8ミリ以外の根元までの部分は、少し隙間があるのが普通です。

では、何故 無駄に挟めない隙間が長くあるのかと申しますと、
ただただ、細い先の方の作業をする時に便利なように出来ているからです。

簡単に言うと、くちばしの長い鳥は先の方で魚を挟んで掴み食べる事が出来ますね。
それと同じ要領を平やっとこにさせています。

ボールチップ等、ボールチップの中でカシメを閉じる時は、刃先の細い部分を入れ挟んで潰さないといけません。
その為に、長く細い物を用意する必要があります。

平やっとこは、先端が勝負の工具です。
この部分にしっかり「力」が伝わる工具が良い平やっとこと言えるでしょう。


葉月硝子

  • 2019.02.06
  • 20:46

アクセサリー作りに良いニッパの選び方

ニッパの選び方
ニッパってたくさん種類があるけど、アクセサリー作りにベストなニッパってどう選んだら良いのかしら?
そう思いませんか?

アクセサリーを作る時によく使うニッパは、どんなものでも良い訳ではありません。

使いやすい、カットしやすいニッパは、
必ずしも手芸屋さんに売っている訳ではないのでちゃんと選んで買う事が大切です。


【1】ニッパってどんなもの?
ニッパは、電線・針金などを切断するのに用いる工具。針金切りです。

アクセサリー制作では、ビーズを通したピンを切ったり、
針金(ワイヤーと言いますが)を使って装飾をした最後に、カットする時にニッパを使います。
ニッパーも正しい呼び方です。 ニッパもニッパーも違いはありませんので、どちらで探してもOKです。


【2】アクセサリー作りには手のひらサイズ
配線コードや針金を切断する事に使われるニッパを
アクセサリー作りに使うのですから、より女性の手になじむ 小型の手のひらサイズが好まれます。

手芸屋さんで販売されている物は、大きさとしてはだいたい合格の物が 売られています。
小型で刃のちいさなものじゃないといけません。


【3】閉じる、開く
ニッパに限らず他の工具も同じですが、 開いたり閉じたりする時に、
開きっぱなし、閉じっぱなしの物があります。
皆様も触った事がある、お父さんの工具箱に入っている大きなニッパ。

いわゆるペンチと呼ばれ、はさんで曲げたり、釘を抜いたり、もっと力を入れたら切断するタイプのニッパです。
これは、アクセサリーの制作に合いません。
閉じっぱなしで使う時に、わざわざ開いて挟んでカットして、そして閉じてなおす。
そういった作りになっています。
第一重く、大きすぎます。

ニッパには、閉じたり開いたりを握ったりゆるめたりする事でバネを利用して、
手と連動するタイプの物がありますので、そういった物じゃないとアクセサリー作りは、疲れます。


【3】ここが大切、失敗しがちな大切な部分

ニッパの刃先はメーカーやシリーズによって色々あります。
その中でもカットする切断面が見える事。これって結構重要です。

買う時に吊り下げ状態で刃先を見てみると、
刃先が見えているから大丈夫!と思うかもしれませんが、
実際に切ってみないと解らない部分です。

ニッパを持ってピンや針金を間に挟み、カットする時にその部分が見れるかどうか?

意外と、このあたりかな?カットしちゃえ~~と
カットする部分を確認せずに切らなければならないようなタイプがあります。
先ほども言いましたが、お父さんの道具箱にあるニッパは、
ご自宅のコンセントなどで使う姿を見たことがあるのでは無いでしょうか?

その時は、だいたいこのあたりでカット。という状態で、1ミリ2ミリを考えずカットしても良かったはずです。

しかし、アクセサリー作りでは、1ミリ2ミリがとても大切です。
狙いをつけたところでぴったりカットする必要があります。
ですので、必ずカットをするその瞬間も目で見えなければ良い作品は出来ません。

【4】切断面の美しさ
スパッと切れる切れ味最高! と言っても、切断面がつぶれにくいものが作品作りでは綺麗に仕上がります。
切れ味が良いという事は、切断面の美しさにも通じるので、
間違いの無いものを選びたいと思います。

【5】残念だけど消耗品
ビーズの道具はどれをとっても、比較的長持ちです。
そんな中、残念ながらニッパだけは消耗品。

最初に良い道具を揃えて欲しいと願うわたくしも、ニッパは消耗品なので
あまりコストを掛けたくない。という皆さんの気持ちも解るのですが、
手は癖を覚えるので、やはり慣れるなら良い工具で慣れて欲しいですし、
そして、同じ物を買い替えて欲しいと思います。

買い替える時期としては、
カットの後、少しまだつながっているようだから無理やり刃でひっぱるようになると
切断力が無くなって来ておりますので、新しいものに買えましょう。
ただ、ハサミ研ぎ(とぎ)専門業者さんで相談すると、切断力が蘇る事があるのでそれもおすすめです。

****************************************************
このような方がいらっしゃいました。
ニッパに納得がいかず、何度かいろんなメーカーの物を試してみたが、
納得がいかず、使わず捨てれないニッパがいっぱい。
まるでニッパジプシー。と言われていました。
****************************************************

この方の間違いは、
1.最初に「作れれば良い」と思い手芸店で安物を買ってしまった。
2.切れ味が悪いので、最初より少し良い物を買った。しかしすぐに切れ味が悪くなる。
3.3本目を手にした状態の時、いったいどれが切れ味が良い状態なのかが解らなくなり、3本とも手にするのが嫌になる。
4.思いきってちょっと価格の高いニッパを求めてみたが、手になじまない気がする。

このように…最初、安物を安易に買ってしまったばかりに、ニッパの相場も解らなくなり、
ある程度あれこれ試してみたら、どれにも手が慣れていないので、どれが自分にぴったりなじむのかが解らなくなった。

このような状態になってしまったんですね。

安物を買って、続かなければ辞めたらいいや、とか、
安物を買って駄目ならそれから考えてもいいし…という考えは最初から辞めるべきです。

ジプシーになっちゃうのが一番悪い。
安物でも、使いこなせるならジプシーになるよりはずっとマシです。

ですから、是非 最初に買うニッパは、よく考えて買って下さいね。

葉月硝子


■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


  • 2019.01.27
  • 16:05

ビーズ用ニッパはどこで買う?

ニッパの選び方は分かったけれど、じゃ実際にどんなところで求めたら良いの?

アクセサリー作りに適した良いニッパーはどこで買ったらいいの?と思いませんか?
初心者にとって、「買い間違えたくない」「最初から良いのが欲しい」と思うのは当然です。

「ニッパの選び方」で説明させて頂いたように、ニッパは消耗品。
しかし、良いニッパに慣れる事は大事な事です。
最初にしっかり良いニッパとの出会いをしたいものですね。

スーパーやホームセンターでは、コレと言ったビーズの工具と出会う事が出来ません。
一般に大工道具の一つとして売られているニッパとは少し大きさや使い方が違います。

「ニッパの選び方」をご覧いただいて、インターネットなどで買うのが手っ取り早いです。

・どこに売っているか解らない。
・いくらぐらいか、比較検討したい。
・早く手元に欲しい。
・キャンペーンがあったらちょっぴりお得。

など、インターネットではゆっくり調べてゆっくり検討する事が出来ますし、 決まったら、早く届きます。

インターネットで買うのがおすすめですが、
ビーズの工具について詳しく書いてあるお店で買うと間違いがありません。

もし、不安であれば、メールなどで「ここが不安なので教えて下さい」と言えば、 ちゃんと教えてくれます。

簡単かつシンプルなので、是非ご利用下さいね。

インターネットでニッパを買おうと思った時に、ニッパ1本じゃ送料がかかる。
という場合がありますね。 そんな時、ビーズの工具を1本も持っていない初心者さんは、
是非「平やっとこ」と一緒に購入しましょう。

ニッパと同じぐらい出番の多い工具です。


葉月硝子


■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


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ビーズ用工具ニッパを長持ちさせるために…

アクセサリー作りに欠かせないニッパを長持ちさせるための工夫

「ニッパの選び方」でもご説明致しましたが、ニッパは消耗品です。
ビーズの道具は比較的、長持ちです。

わたくしは、ニッパ以外の工具は約2000年ぐらいから使っています。
特に取り替えを考えたこともありません。

しかし、ニッパだけは切れ味がにぶくなるので
ピンなどのカットでスパッと切れなくなるので、取り換え時かな?という事が 2度ほどありました。

アクセサリー用ニッパは、基本 2ミリもあるような針金を切ってはいけません。
ニッパが負けて、刃に傷を付けてしまいます。
わたくしも、コイルをカットしたために傷を付けてしまい、
すっかり使えなくなりました。

このようなアクシデントも含めると3回、取り替えました。
ただ、ニッパを出来るだけ長持ちさせる工夫も是非守って欲しいと思います。

1.紙を切らないでね。(これは誰でも知ってると思います)
2.布やグリフィン糸を切らないでね。
3.テグスを切らないでね。
4.硬いメタルパーツはカットしないでね。

ビーズの工具を揃える時は、「布」「糸」ようには別のハサミをご用意ください。
「テグス」もハサミを使った方が綺麗にカットできます。

ニッパは、「ピンのカット」「チェーンのカット」などメタル系のアイテムを中心に 使う様にしましょう。


葉月硝子

■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


トップ工業の工具を勧める訳

グラスマーブルでは、トップ工業さんの工具をお勧めしています。
トップ工業さんのホームページやPOP記事などでも当店を取り上げて下さっていますが、

仕入先さんとしてトップ工業を選んでいるから取り上げて下さっている理由(わけ)ではありません。

トップ工業さんのブランドありきではなく、
わたくしがビーズをし始めた時に、いろんなビーズ教室へ行き、
たくさんの工具を使わせて頂いた結果、

◇これは疲れないな。
◇ニッパの切れ味が半端じゃないな。(ニッパの場合)
◇綺麗な丸をつくるのは器用不器用は関係ない。(丸やっとこの場合)
◇細かい部分には先が細くないとダメなんだ。(平やっとこの場合)

おおむね、そんな所が評価のひとつとなって、
わたくしが生涯使う工具として選んだのが「トップ工業さんの工具」となりました。

その後、当店がトップ工業さんの工具を推薦している事を知り、
色んなところでご紹介頂くこととなりました。

トップ工業さんでも別のシリーズを次々に作っていらっしゃいますが、
特に今の工具に問題を感じていないのに、よく似た別の物を使う必要は無い。と思い、
グラスマーブルの創業以来、ずっと同じ赤いグリップの工具をお勧めするに至っています。

感覚的には、上記の4つの理由ですが、
最初の「疲れない」には、使ってみた理由があります。

まず、工具中央部分にあるバネ。
このバネが掴むと刃先が閉じ、手をゆるめると刃先が開く。という連動が
軽く出来るようになっています。

アクセサリー作りの場面では、何度も何度も、開いたり閉じたりを繰り返しますが
このバネの強さ(あるいは柔らかさ)が手の疲れを感じさせません。

次に、女性の手にも大きさの違いがあると思いますが、
赤いグリップはほぼ手の中に納まります。

そして、そのグリップの片方は、小指の付け根のところに位置させ
作業を行うと、右から左から寄せるグリップとそれを固定できる小指の付け根、
この3点で力を入れる事ができます。

この力をしっかり入れられる…という事は、ピンやマルカンなどの開閉部分を
しっかりと隙間なく仕上げられる事になります。

いつも手のひらが密着するグリップ部分。
この部分も作業性が高まるように作られています。
シャープでありながら丸みを帯びたデザインは、なんど握っても
どこかが当たって痛い。ということがありません。

また、歯先はさびにくく耐久性のあるステンレス。
いつまでも買った時のまま長年綺麗に使えます。

当店がおすすめするトップ工業さんの工具は電子部品の銅線、軟線の切断にも使われています。
細かい作業に向いているという点でも、選んで良かったと思う点です。


葉月硝子

■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


自分の上質な時間の小道具として

最近、アクセサリーを作ると売りやすくなりましたね。
ミンネ・メルカリ・フリル・クリーマなどで、アクセサリーを作り、スマホで写真を撮り、すぐに出品完了。

こんなに出品が簡単なので、同業者やライバルも多く必然的に価格競争を自ら名乗りでなければならなくなりました。

そんな今どきの背景を考えると、「アクセサリー作り」って何だろう?と考えます。

ビーズのアクセサリーはサクサク作れる。すぐに完成する。もちろんすぐに完成しない手の込んだものもあるのも確かですが、それは一般に自分の首に下げると言うよりは芸術品として飾るもの、見せるものというイメージです。

とにかく、ひとつの作品を作るのにそんなに時間は必要ありません。作品を考えるのに、時間を掛ける事はありますが、作る時間そのものは半日ぐらいの事ではないでしょうか?

すぐに出来るから数が増え、じゃ、売ろう!というそういう考えもそれ自体はあまり問題とは思いませんが、
時短で作ったアクセサリーだとしても、そのひとつはこの世にたった一つしか存在しない小さな作品、あるいは芸術ではないかと思うんですね。

しかしそんな価値を持った作品であるにも関わらず、アーティスト自ら価格競争の中に埋もれて、「自分の作った作品を使って欲しい」という気持ちよりも「売れる事だけを意識した売り方」を感じる事が多くなってきました。

それは今の時代の象徴なのかしら?

売れる売れないではなく、作品の良し悪しでは無く、自分の費やした時間がそのアクセサリーの作品なのだ。という考え方はある意味、非常に贅沢であると思うようになりました。

自分の脳とビーズを見る目の中で、色、形を選びながら…そしてどこかで見た素敵な作品の記憶をたぐらせながら、アクセサリー作りに身を置く。

こんな至福の「時」を価格競争の渦に巻き込んではいけない気がします。

いつも目の前にある「時」を上質にするために、時を作るには時を作る道具が居ります。

その道具は、自分の価値を下げるようなものではいけません。道具に負けない作品を作る為に一緒に楽しむ時間なのですもの。

わたくしは、ワークボードを前に置き、いつも一緒に楽しもう!と心の中で思います。
出来上がった物を、次の日に潰してまた新たに作る事も多いのですが、 ワークボードを前に置く事で、「ビーズの時間」という人生の「時」を過ごしたいと思っています。

それはもしかしたらひとつの儀式かもしれません。

朝、起きて顔を洗い身支度をする。そうして背筋を伸ばすとようやく外に出たり、家族以外の方と会う準備が整う。そんな毎日の何でもない儀式も、執り行わないとやっぱり先へ進めない。

わたくしにとっての ワークボードは、実に上質な時間を整わせるための儀式なのだろうと思います。

貴方にもそんな大切な「時」を大事にして欲しいと願いながら、お送りしています。


葉月硝子

最初に揃える道具は?



ビーズを初めて始める時に最低限揃えるものについて

いろんなビーズ雑誌を本屋さんで見たお客様が、自分もアクセサリーを作ってみたいと質問を頂きました。
是非、ご紹介致します。

ビーズキットで始める方も、これは必要!

ズバリ!工具3本が必要です。
たとえ、一式パックになったビーズキットを始める場合でも この3本の工具は必要となります。

 ニッパ
 ニッパは、先が写真のようになっていて、ワイヤーやピンを切る時に必要になります。
 ハサミでは駄目ですか?と言う質問もありますが、
 ハサミや爪切りなどでカットできるのは、テグスを使った作品のみです。
 ワイヤーは細くしなる針金と思って下さい。
 こういった物を切る工具は切った断面が綺麗な方がベスト。



 平やっとこ
 平やっとこは、はさむ面が平たくなっている物です。
 この工具はひとくちに言えないほど出番が多く、無くてはならない必要不可欠な工具です。
 先を見てください。長く細いでしょう?
 このように 先の方まで細い物を用意しておかないと、いろんな作品に対応できません。
 安価なものは細くない物が多いので購入の際は気を付けるようにしましょう。



 丸やっとこ
 この工具は作る作品によっては必要の無い時もあります。
 しかし、揃えておく方がベストです。先を見てください。円錐型になっています。
 この円錐を利用して、ピンを丸く曲げます。
 ご紹介した3本の内で、この丸やっとこだけが、
 安価な物を買ってもあまり間違いは無いと思われるものです。
 円錐の大きさでピンの曲げた丸の大きさが違ってきますので、
 ホームセンター等の大工道具で揃えるのはNGです。



基本の工具をどこで買う?

昨今、ビーズを販売するお店が近くになくなりましたね。
ちょっと厳しい事を言うようですが、スーパーなどに入っている手芸店や100円ショップ、
ホームセンターの工具売り場、このようなところでのお買い物は避けましょう。
手芸店の中でもビーズを専門に扱っていらっしゃるお店は良いのですが、それも昨今少なくなりました。

おすすめは、インターネットでのお買い物です。

当店でも扱っておりますが、ビーズを専門で販売していらっしゃるお店が推薦している 工具ならほぼ間違いありません。
実際にお店の方が通常使って使いやすいと感じていらっしゃる物を販売しておりますので、まず失敗はありません。

少々、お高いと感じると思いますが、工具は10年選手です。
10年と思ったら、そんなに高く感じないと思います。

実は、工具さえもいらないビーズクラフトもあります。

あなたの指さえあれば、できる作品があります。
それは、まずテグスで編む指輪。

そして、やはりテグスで作るネックレスなどもどうにか作る事はできます。
グリフィン糸で作るネックレスも簡単なものなら作れます。
両者は、ロングのネックレスを作る事で頭からかぶるかたちの物ならできます。

ゴムの糸で作る天然石のブレスレットや、革ヒモで作るラップ式のブレスレットも工具が無くても作れる嬉しい作品です。



ビーズの作り方目次






グラスマーブルってどんなお店

自信を持って提供できる6つの理由

誕生物語

ビーズの収納方法 整理整頓

ビーズの作り方 基本編

お客様の声


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有限会社グラスマーブル

兵庫県神戸市灘区篠原南町
7-6-1-805

TEL/FAX 078-801-6507

10:00~17:00 土日祝休


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