■ ビーズの道具のお話

ビーズ工具「平やっとこ」の選び方

ビーズアクセサリーの制作に必ず必要とされる専門工具、「ニッパ、平やっとこ、丸やっとこ」を
選ぶときにチェックするポイントを参考にして下さい。

平やっとこは大きさや形などとても種類の多い工具です。
アクセサリー制作をする上で使いやすい平やっとこの選び方を知っておきましょう。

今回は平やっとこを選ぶときのポイント6つです。
いずれも、中級以上の方なら知っている基本中の基本です。


①購入時の注意点、ギザ無しを選びます。

「ギザ有り」と「ギザ無し」があります。
アクセサリー制作に使うのは「ギザ無し」です。

ギザは、左右が合わさる部分にギザギザの溝の事を言いますが、
これがあると挟んだ物が滑らずしっかり掴めます。
しかし、アクセサリーを作る場合は、このギザで素材を傷つけてしまいますので、使ってはいけません。

手芸店やビーズ商品を扱うお店では基本的に置いていませんのでご安心ください。


②購入時の注意点、刃先の長い物を買っておきましょう。

平やっとこは、どんな時に使う?
・マルカンの開閉
・ピンワークの連結
・カシメを閉じる
・コネクター部分を作る

これらを考慮して、刃先の長い物が好まれるようです。
刃先の短い商品を買うと、後で買いなおしが出てきますので、
最初の1本から、刃先の長いものを探しましょう。


③長く使う事を考えて、100均の工具には慣れないで欲しい。

工具は使い慣れるのが一番です。
100均の工具は、お使いにくく壊れやすい。

当たり前です。
何年もかけて研究に研究を重ねた工具メーカーさんでさえ、
日夜、もっと使いやすいものを。と研究費を掛けて開発しているのに

買う消費者さんが100円で手に入れる。なんてあり得ません。
粗悪なものです。その場限りのものです。
しかし、そういうその場限りの物が必要な事もあります。

100均で買う工具は、たった一度のアクセサリー作りや、
作ったアクセサリーを潰して廃材にするなどの、作品の良し悪しが関係ないところで
使うのが正解です。

もし、自分らしい作品を作りたいと思うのであれば、
使い慣れる為に、工具メーカーが作る工具を最初に購入しましょう。


④平やっとこのサイズはどれを選ぶ?

平やっとこのサイズは、手のひらを当ててだいたい同じぐらいであれば問題ありません。
でも、量販店では心配。と言う方は、
手芸店のビーズコーナーやビーズを扱うサイトなどでご検討下さい。

たとえば、いきなり 楽天市場やアマゾンなどで「平やっとこ」と検索するのはいけません。
何に使う様に作られた平やっとこかが解らないからです。
平やっとこはたくさんの種類があるので、見ただけでは解らない事ばかりです。

手芸店のビーズコーナーやビーズを扱う専門サイトでは、
最初からアクセサリー制作に合わない平やっとこは置いていませんので安心して求められます。

高い安いで悩む方もいらっしゃると思いますが、ちゃんとしたメーカーの商品であれば
高いには高いなりに、安いなら安いなりの商品である。という事は工具に限らず共通した事です。

ご自分がこれからどうしたいか?続けたいか?今回だけの事なのか?などを考慮して
価格を見る事が大切です。


⑤グリップ

滑りが悪かったり、使っているうちにベタベタして来たというお話をお聞きした事があります。
特にラバー製のものに注意する必要があります。

ラバー製のものは滑りにくいと言われますが、グリップがツルツル滑る事は基本的にありません。
むしろ、滑りにくい方が作業がやりにくい…と感じる事もあります。

また、グリップ部分は一生懸命にアクセサリーを作っていると汗が出る事もあり、
その汗でグリップの素材によってはベタベタしてきた。というお話を聞いた事もあります。

プラスチック成形の物がおすすめですが、最近では色んな研究がすすみ、
扱いやすいグリップも多く出されているようです。

一般に販売されている物は、ケースで実際に手に触れなかったり、ネットなどで買う場合も
実際に握る事ができません。

グリップが適正なものかどうかは、工具メーカーで出している物は問題無いでしょう。


⑥刃先の素材

まさか…と思いますが、錆びが出る商品があります。
最近では、手芸屋さんでも勧めないようになり少なくなりましたが、ベストはステンレス製のものです。
長く傷が付かず使えますし、奇麗、もちろん錆びの心配もありません。


それでは、最後におさらい。
平やっとこ購入時の注意点をまとめておきましょう。

①ギザ無しを選ぶこと
②刃先が長く細いものを選ぶこと
③長く使うために100均の商品を選ばないこと
④女性の手になじむ大きさを選びましょう
⑤グリップはベタベタしないもの
⑥刃先はステンレス製

以上は、最低限に大切な事なので守って下さいね。


平やっとこの使い方も是非、参考に見て下さいね。

葉月硝子

平やっとこの使い方

ビーズアクセサリーの制作に必ず必要とされる専門工具、「ニッパ、平やっとこ、丸やっとこ」の
それぞれの使い方を間違わないように確かめましょう。

確かめる事で、買って「しまった!こんなはずでは無かった」という事を未然に防げますので
是非、参考にして下さい。

ビーズアクセサリーを手作りする時に一番出番の多い平やっとこ。
特徴は、先の右の刃、左の刃が引っ付く部分…ここが平らになっているので、
「平やっとこ」と名前が付いています。

平やっとこは、平ペンチと呼んでいるメーカーもありますが、同じ工具です。


メーカーによっての違い
・全体的な大きさ
・グリップの色と素材
・先端刃先の太さ
・先端刃先の長さ
・先端刃先の素材

使っているとだんだん慣れてきますので、どれじゃないといけない。という事はありません。
長く使用したいなぁと思われるなら、100均等では無く、
手芸屋さんやビーズサイトなどでのご購入をお勧めします。


どんな時に使う?
・マルカンの開閉
・ピンワークの連結
・カシメを閉じる

一般に、刃先の長い物が好まれるようです。

平やっとこの選び方はコチラ…⇒


平やっとこはグリップとの連携で開閉します。

平やっとこは、グリップを左右から寄せれば刃先も寄り、緩めれば刃先も離れます。
グリップ部分の手の開閉の力が直接、刃先に伝わるように出来ています。



平やっとこの使い方を間違えないように

平やっとこは、先が細く長く出来ていますが、そのほとんどを使いません。
使うのは、先端8ミリ位の部分です。
ですので、一般の平やっとこは、先端8ミリ以外の根元までの部分は、少し隙間があるのが普通です。

では、何故 無駄に挟めない隙間が長くあるのかと申しますと、
ただただ、細い先の方の作業をする時に便利なように出来ているからです。

簡単に言うと、くちばしの長い鳥は先の方で魚を挟んで掴み食べる事が出来ますね。
それと同じ要領を平やっとこにさせています。

ボールチップ等、ボールチップの中でカシメを閉じる時は、刃先の細い部分を入れ挟んで潰さないといけません。
その為に、長く細い物を用意する必要があります。

平やっとこは、先端が勝負の工具です。
この部分にしっかり「力」が伝わる工具が良い平やっとこと言えるでしょう。


葉月硝子

  • 2019.02.06
  • 20:46

アクセサリー作りに良いニッパの選び方

ニッパの選び方
ニッパってたくさん種類があるけど、アクセサリー作りにベストなニッパってどう選んだら良いのかしら?
そう思いませんか?

アクセサリーを作る時によく使うニッパは、どんなものでも良い訳ではありません。

使いやすい、カットしやすいニッパは、
必ずしも手芸屋さんに売っている訳ではないのでちゃんと選んで買う事が大切です。


【1】ニッパってどんなもの?
ニッパは、電線・針金などを切断するのに用いる工具。針金切りです。

アクセサリー制作では、ビーズを通したピンを切ったり、
針金(ワイヤーと言いますが)を使って装飾をした最後に、カットする時にニッパを使います。
ニッパーも正しい呼び方です。 ニッパもニッパーも違いはありませんので、どちらで探してもOKです。


【2】アクセサリー作りには手のひらサイズ
配線コードや針金を切断する事に使われるニッパを
アクセサリー作りに使うのですから、より女性の手になじむ 小型の手のひらサイズが好まれます。

手芸屋さんで販売されている物は、大きさとしてはだいたい合格の物が 売られています。
小型で刃のちいさなものじゃないといけません。


【3】閉じる、開く
ニッパに限らず他の工具も同じですが、 開いたり閉じたりする時に、
開きっぱなし、閉じっぱなしの物があります。
皆様も触った事がある、お父さんの工具箱に入っている大きなニッパ。

いわゆるペンチと呼ばれ、はさんで曲げたり、釘を抜いたり、もっと力を入れたら切断するタイプのニッパです。
これは、アクセサリーの制作に合いません。
閉じっぱなしで使う時に、わざわざ開いて挟んでカットして、そして閉じてなおす。
そういった作りになっています。
第一重く、大きすぎます。

ニッパには、閉じたり開いたりを握ったりゆるめたりする事でバネを利用して、
手と連動するタイプの物がありますので、そういった物じゃないとアクセサリー作りは、疲れます。


【3】ここが大切、失敗しがちな大切な部分

ニッパの刃先はメーカーやシリーズによって色々あります。
その中でもカットする切断面が見える事。これって結構重要です。

買う時に吊り下げ状態で刃先を見てみると、
刃先が見えているから大丈夫!と思うかもしれませんが、
実際に切ってみないと解らない部分です。

ニッパを持ってピンや針金を間に挟み、カットする時にその部分が見れるかどうか?

意外と、このあたりかな?カットしちゃえ~~と
カットする部分を確認せずに切らなければならないようなタイプがあります。
先ほども言いましたが、お父さんの道具箱にあるニッパは、
ご自宅のコンセントなどで使う姿を見たことがあるのでは無いでしょうか?

その時は、だいたいこのあたりでカット。という状態で、1ミリ2ミリを考えずカットしても良かったはずです。

しかし、アクセサリー作りでは、1ミリ2ミリがとても大切です。
狙いをつけたところでぴったりカットする必要があります。
ですので、必ずカットをするその瞬間も目で見えなければ良い作品は出来ません。

【4】切断面の美しさ
スパッと切れる切れ味最高! と言っても、切断面がつぶれにくいものが作品作りでは綺麗に仕上がります。
切れ味が良いという事は、切断面の美しさにも通じるので、
間違いの無いものを選びたいと思います。

【5】残念だけど消耗品
ビーズの道具はどれをとっても、比較的長持ちです。
そんな中、残念ながらニッパだけは消耗品。

最初に良い道具を揃えて欲しいと願うわたくしも、ニッパは消耗品なので
あまりコストを掛けたくない。という皆さんの気持ちも解るのですが、
手は癖を覚えるので、やはり慣れるなら良い工具で慣れて欲しいですし、
そして、同じ物を買い替えて欲しいと思います。

買い替える時期としては、
カットの後、少しまだつながっているようだから無理やり刃でひっぱるようになると
切断力が無くなって来ておりますので、新しいものに買えましょう。
ただ、ハサミ研ぎ(とぎ)専門業者さんで相談すると、切断力が蘇る事があるのでそれもおすすめです。

****************************************************
このような方がいらっしゃいました。
ニッパに納得がいかず、何度かいろんなメーカーの物を試してみたが、
納得がいかず、使わず捨てれないニッパがいっぱい。
まるでニッパジプシー。と言われていました。
****************************************************

この方の間違いは、
1.最初に「作れれば良い」と思い手芸店で安物を買ってしまった。
2.切れ味が悪いので、最初より少し良い物を買った。しかしすぐに切れ味が悪くなる。
3.3本目を手にした状態の時、いったいどれが切れ味が良い状態なのかが解らなくなり、3本とも手にするのが嫌になる。
4.思いきってちょっと価格の高いニッパを求めてみたが、手になじまない気がする。

このように…最初、安物を安易に買ってしまったばかりに、ニッパの相場も解らなくなり、
ある程度あれこれ試してみたら、どれにも手が慣れていないので、どれが自分にぴったりなじむのかが解らなくなった。

このような状態になってしまったんですね。

安物を買って、続かなければ辞めたらいいや、とか、
安物を買って駄目ならそれから考えてもいいし…という考えは最初から辞めるべきです。

ジプシーになっちゃうのが一番悪い。
安物でも、使いこなせるならジプシーになるよりはずっとマシです。

ですから、是非 最初に買うニッパは、よく考えて買って下さいね。

葉月硝子


■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


  • 2019.01.27
  • 16:05

ビーズ用ニッパはどこで買う?

ニッパの選び方は分かったけれど、じゃ実際にどんなところで求めたら良いの?

アクセサリー作りに適した良いニッパーはどこで買ったらいいの?と思いませんか?
初心者にとって、「買い間違えたくない」「最初から良いのが欲しい」と思うのは当然です。

「ニッパの選び方」で説明させて頂いたように、ニッパは消耗品。
しかし、良いニッパに慣れる事は大事な事です。
最初にしっかり良いニッパとの出会いをしたいものですね。

スーパーやホームセンターでは、コレと言ったビーズの工具と出会う事が出来ません。
一般に大工道具の一つとして売られているニッパとは少し大きさや使い方が違います。

「ニッパの選び方」をご覧いただいて、インターネットなどで買うのが手っ取り早いです。

・どこに売っているか解らない。
・いくらぐらいか、比較検討したい。
・早く手元に欲しい。
・キャンペーンがあったらちょっぴりお得。

など、インターネットではゆっくり調べてゆっくり検討する事が出来ますし、 決まったら、早く届きます。

インターネットで買うのがおすすめですが、
ビーズの工具について詳しく書いてあるお店で買うと間違いがありません。

もし、不安であれば、メールなどで「ここが不安なので教えて下さい」と言えば、 ちゃんと教えてくれます。

簡単かつシンプルなので、是非ご利用下さいね。

インターネットでニッパを買おうと思った時に、ニッパ1本じゃ送料がかかる。
という場合がありますね。 そんな時、ビーズの工具を1本も持っていない初心者さんは、
是非「平やっとこ」と一緒に購入しましょう。

ニッパと同じぐらい出番の多い工具です。


葉月硝子


■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


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ビーズ用工具ニッパを長持ちさせるために…

アクセサリー作りに欠かせないニッパを長持ちさせるための工夫

「ニッパの選び方」でもご説明致しましたが、ニッパは消耗品です。
ビーズの道具は比較的、長持ちです。

わたくしは、ニッパ以外の工具は約2000年ぐらいから使っています。
特に取り替えを考えたこともありません。

しかし、ニッパだけは切れ味がにぶくなるので
ピンなどのカットでスパッと切れなくなるので、取り換え時かな?という事が 2度ほどありました。

アクセサリー用ニッパは、基本 2ミリもあるような針金を切ってはいけません。
ニッパが負けて、刃に傷を付けてしまいます。
わたくしも、コイルをカットしたために傷を付けてしまい、
すっかり使えなくなりました。

このようなアクシデントも含めると3回、取り替えました。
ただ、ニッパを出来るだけ長持ちさせる工夫も是非守って欲しいと思います。

1.紙を切らないでね。(これは誰でも知ってると思います)
2.布やグリフィン糸を切らないでね。
3.テグスを切らないでね。
4.硬いメタルパーツはカットしないでね。

ビーズの工具を揃える時は、「布」「糸」ようには別のハサミをご用意ください。
「テグス」もハサミを使った方が綺麗にカットできます。

ニッパは、「ピンのカット」「チェーンのカット」などメタル系のアイテムを中心に 使う様にしましょう。


葉月硝子

■ニッパの選び方

■工具はどこで買う? ⇒

■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

■ビーズ用ニッパを長持ちさせるために…⇒


トップ工業の工具を勧める訳

グラスマーブルでは、トップ工業さんの工具をお勧めしています。
トップ工業さんのホームページやPOP記事などでも当店を取り上げて下さっていますが、

仕入先さんとしてトップ工業を選んでいるから取り上げて下さっている理由(わけ)ではありません。

トップ工業さんのブランドありきではなく、
わたくしがビーズをし始めた時に、いろんなビーズ教室へ行き、
たくさんの工具を使わせて頂いた結果、

◇これは疲れないな。
◇ニッパの切れ味が半端じゃないな。(ニッパの場合)
◇綺麗な丸をつくるのは器用不器用は関係ない。(丸やっとこの場合)
◇細かい部分には先が細くないとダメなんだ。(平やっとこの場合)

おおむね、そんな所が評価のひとつとなって、
わたくしが生涯使う工具として選んだのが「トップ工業さんの工具」となりました。

その後、当店がトップ工業さんの工具を推薦している事を知り、
色んなところでご紹介頂くこととなりました。

トップ工業さんでも別のシリーズを次々に作っていらっしゃいますが、
特に今の工具に問題を感じていないのに、よく似た別の物を使う必要は無い。と思い、
グラスマーブルの創業以来、ずっと同じ赤いグリップの工具をお勧めするに至っています。

感覚的には、上記の4つの理由ですが、
最初の「疲れない」には、使ってみた理由があります。

まず、工具中央部分にあるバネ。
このバネが掴むと刃先が閉じ、手をゆるめると刃先が開く。という連動が
軽く出来るようになっています。

アクセサリー作りの場面では、何度も何度も、開いたり閉じたりを繰り返しますが
このバネの強さ(あるいは柔らかさ)が手の疲れを感じさせません。

次に、女性の手にも大きさの違いがあると思いますが、
赤いグリップはほぼ手の中に納まります。

そして、そのグリップの片方は、小指の付け根のところに位置させ
作業を行うと、右から左から寄せるグリップとそれを固定できる小指の付け根、
この3点で力を入れる事ができます。

この力をしっかり入れられる…という事は、ピンやマルカンなどの開閉部分を
しっかりと隙間なく仕上げられる事になります。

いつも手のひらが密着するグリップ部分。
この部分も作業性が高まるように作られています。
シャープでありながら丸みを帯びたデザインは、なんど握っても
どこかが当たって痛い。ということがありません。

また、歯先はさびにくく耐久性のあるステンレス。
いつまでも買った時のまま長年綺麗に使えます。

当店がおすすめするトップ工業さんの工具は電子部品の銅線、軟線の切断にも使われています。
細かい作業に向いているという点でも、選んで良かったと思う点です。


葉月硝子

■ニッパの選び方

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■道具は誰から買う?道具は実際にビーズをしている人から買うのが◎

■トップ工業のニッパを勧める訳⇒

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自分の上質な時間の小道具として

最近、アクセサリーを作ると売りやすくなりましたね。
ミンネ・メルカリ・フリル・クリーマなどで、アクセサリーを作り、スマホで写真を撮り、すぐに出品完了。

こんなに出品が簡単なので、同業者やライバルも多く必然的に価格競争を自ら名乗りでなければならなくなりました。

そんな今どきの背景を考えると、「アクセサリー作り」って何だろう?と考えます。

ビーズのアクセサリーはサクサク作れる。すぐに完成する。もちろんすぐに完成しない手の込んだものもあるのも確かですが、それは一般に自分の首に下げると言うよりは芸術品として飾るもの、見せるものというイメージです。

とにかく、ひとつの作品を作るのにそんなに時間は必要ありません。作品を考えるのに、時間を掛ける事はありますが、作る時間そのものは半日ぐらいの事ではないでしょうか?

すぐに出来るから数が増え、じゃ、売ろう!というそういう考えもそれ自体はあまり問題とは思いませんが、
時短で作ったアクセサリーだとしても、そのひとつはこの世にたった一つしか存在しない小さな作品、あるいは芸術ではないかと思うんですね。

しかしそんな価値を持った作品であるにも関わらず、アーティスト自ら価格競争の中に埋もれて、「自分の作った作品を使って欲しい」という気持ちよりも「売れる事だけを意識した売り方」を感じる事が多くなってきました。

それは今の時代の象徴なのかしら?

売れる売れないではなく、作品の良し悪しでは無く、自分の費やした時間がそのアクセサリーの作品なのだ。という考え方はある意味、非常に贅沢であると思うようになりました。

自分の脳とビーズを見る目の中で、色、形を選びながら…そしてどこかで見た素敵な作品の記憶をたぐらせながら、アクセサリー作りに身を置く。

こんな至福の「時」を価格競争の渦に巻き込んではいけない気がします。

いつも目の前にある「時」を上質にするために、時を作るには時を作る道具が居ります。

その道具は、自分の価値を下げるようなものではいけません。道具に負けない作品を作る為に一緒に楽しむ時間なのですもの。

わたくしは、ワークボードを前に置き、いつも一緒に楽しもう!と心の中で思います。
出来上がった物を、次の日に潰してまた新たに作る事も多いのですが、 ワークボードを前に置く事で、「ビーズの時間」という人生の「時」を過ごしたいと思っています。

それはもしかしたらひとつの儀式かもしれません。

朝、起きて顔を洗い身支度をする。そうして背筋を伸ばすとようやく外に出たり、家族以外の方と会う準備が整う。そんな毎日の何でもない儀式も、執り行わないとやっぱり先へ進めない。

わたくしにとっての ワークボードは、実に上質な時間を整わせるための儀式なのだろうと思います。

貴方にもそんな大切な「時」を大事にして欲しいと願いながら、お送りしています。


葉月硝子

最初に揃える道具は?



ビーズを初めて始める時に最低限揃えるものについて

いろんなビーズ雑誌を本屋さんで見たお客様が、自分もアクセサリーを作ってみたいと質問を頂きました。
是非、ご紹介致します。

ビーズキットで始める方も、これは必要!

ズバリ!工具3本が必要です。
たとえ、一式パックになったビーズキットを始める場合でも この3本の工具は必要となります。

 ニッパ
 ニッパは、先が写真のようになっていて、ワイヤーやピンを切る時に必要になります。
 ハサミでは駄目ですか?と言う質問もありますが、
 ハサミや爪切りなどでカットできるのは、テグスを使った作品のみです。
 ワイヤーは細くしなる針金と思って下さい。
 こういった物を切る工具は切った断面が綺麗な方がベスト。



 平やっとこ
 平やっとこは、はさむ面が平たくなっている物です。
 この工具はひとくちに言えないほど出番が多く、無くてはならない必要不可欠な工具です。
 先を見てください。長く細いでしょう?
 このように 先の方まで細い物を用意しておかないと、いろんな作品に対応できません。
 安価なものは細くない物が多いので購入の際は気を付けるようにしましょう。



 丸やっとこ
 この工具は作る作品によっては必要の無い時もあります。
 しかし、揃えておく方がベストです。先を見てください。円錐型になっています。
 この円錐を利用して、ピンを丸く曲げます。
 ご紹介した3本の内で、この丸やっとこだけが、
 安価な物を買ってもあまり間違いは無いと思われるものです。
 円錐の大きさでピンの曲げた丸の大きさが違ってきますので、
 ホームセンター等の大工道具で揃えるのはNGです。



基本の工具をどこで買う?

昨今、ビーズを販売するお店が近くになくなりましたね。
ちょっと厳しい事を言うようですが、スーパーなどに入っている手芸店や100円ショップ、
ホームセンターの工具売り場、このようなところでのお買い物は避けましょう。
手芸店の中でもビーズを専門に扱っていらっしゃるお店は良いのですが、それも昨今少なくなりました。

おすすめは、インターネットでのお買い物です。

当店でも扱っておりますが、ビーズを専門で販売していらっしゃるお店が推薦している 工具ならほぼ間違いありません。
実際にお店の方が通常使って使いやすいと感じていらっしゃる物を販売しておりますので、まず失敗はありません。

少々、お高いと感じると思いますが、工具は10年選手です。
10年と思ったら、そんなに高く感じないと思います。

実は、工具さえもいらないビーズクラフトもあります。

あなたの指さえあれば、できる作品があります。
それは、まずテグスで編む指輪。

そして、やはりテグスで作るネックレスなどもどうにか作る事はできます。
グリフィン糸で作るネックレスも簡単なものなら作れます。
両者は、ロングのネックレスを作る事で頭からかぶるかたちの物ならできます。

ゴムの糸で作る天然石のブレスレットや、革ヒモで作るラップ式のブレスレットも工具が無くても作れる嬉しい作品です。



ビーズの作り方目次




作業用トレイとは?

昨今、インターネットの普及でビーズ制作をするのに、
何も敷かず直接テーブルの上で制作する。という人は少なくなったと思います。
ビーズが転がって無くなる…
粒ビーズがすくいやすい。
デザインをボードの上で考える。

等々のビーズ制作の過程で、誰もが作業用のボードが必要である事は
解かりきった事。

片手間にちょっとネックレスが外れたから、直すだけ。と言う方は
かえってトレイなどは邪魔なものだと思いますが

アクセサリーを作る上では、やはり作業トレイは必須のアイテムでしょう。




ビーズ 作業用 トレイ とは?

ビーズ制作をする時に、机の上に置いてこのトレイの中で
アクセサリーやキャラクター等のビーズ作品を作ります。

一般には、トレーには枠をつけてあり、ビーズが転がって無くならない
ように作られています。

工具のように必ずしも無くてはならないもの。ではありませんが、
本気でビーズ制作をされる方には必需品と言えるでしょう。

作業面は、板やプラスチックと言ったツルツルするものでは無く
柔らかい布で作られているため、小さな粒ビーズ、デリカビーズなどを
すくう時に穴が見やすかったり、テグスやワイヤーが扱いやすかったりします。

ビーズの便利用品、便利道具という位置づけのアイテムとなります。


ビーズ 作業用トレイの選び方…⇒

作業用トレイの選び方

ビーズ 作業用 トレイの選び方について

ビーズ 作業用トレイの選び方 ワークボード

「趣味の道具を選ぶ」という観点でのこだわり。

安ければ良い、安いのが良い、安く済まそう…というのであれば
いっそ、買うという事をあきらめ、お菓子の蓋にフェルト等を敷いて使う方がまだましです。

ご自分の趣味を価値のある人生の一部と思えるほど、
ビーズの制作を楽しみたいと思うのなら、上質な道具で始めて欲しいと思っています。


①選ぶべき「色」

たとえば、真珠の展示会などに出かけられた事はありますか?
真珠の展示会では、真珠がより綺麗に…そして傷などがない事を確認するために
トレイはあえて「黒」が使われています。

アクセサリーがゴールドやシルバーなどである場合も、「黒」が より引き立つと思います。

しかし、わたくし達が扱うビーズは、そのものが透明の美しさだったり
色とりどりを扱ってデザインする場合を考えると「黒」を選ぶと作業がしにくい場合があります。

薄い色がよりビーズの色が見やすくおすすめなのですが、
薄いグレーはどうでしょう?

グレーは、ビーズの色目を見る上ではあまり邪魔をせず70点という所でしょうか?
30点のマイナスは、グレー色が気分を盛り上げません。

グレー(灰色)という色が持つ抽象的イメージと言うのがありますが、
陰気、過去、疑惑、薄暗い、不安、無機質、迷い、憂鬱、不透明などと言われます。
心理的な観点から言いますと、
楽しいビーズ制作ですので、やはりマイナス因子は避けたいところです。


②選ぶべき「作業面」

先ほども簡単に触れましたが、
作業面は小さなビーズをすくう場合を考えて、堅い素材はNG。
大抵、ビーズの作業用トレイは 布が貼ってあります。

布のアドバイスと致しましては、起毛を避けて頂きたいということです。

大きなビーズや天然石等の制作、ピンワーク中心の作業では、
起毛でもビーズが毛に動かされる事はありませんが
粒ビーズ・デリカビーズなどの小さなビーズの作品をお考えの方は
起毛によって、ビーズの穴が向いて欲しい位置に向かない場合があります。

ただ、柔らかければ良い。というものではありません。

ビーズをするにふさわしい柔らかさ、あるいは硬さが必要なのです。


③選ぶべき「作業面の大きさ」

作る作品の大きさにもよるかもしれませんが、
ネックレスを作る、あるいはピアスやキャラクターなど小さなものを作る場合でも
数多く作る…となると、作業面はたっぷり広い方がベストです。

が、しかし広ければ良いというものでも無く、
作業トレイの周りには、三角トレーをいくつも置く事が必須ですし
ビーズケースなども…はっきりいって、辺り一面広げてる状態です。

それらを考えると、より作業面は大きいがテーブルの余白も必要という事になり、
B4の大きさは大きすぎB5の大きさは小さすぎます。

ちょうどA4ぐらいの物を選ぶと非常に使いやすい大きさと言えるでしょう。


④選ぶべき「作業ボードの堅さ」

どうでしょう?考えて見て下さい。
ビーズの作業途中で中断はよくあることです。
そんな時に、作業トレイの上にビーズや副資材、やりかけのもの一杯の上に
正直、三角トレーも乗せ、ビーズケースも載せて中段します。

その作業トレイをちょっとどこかに移動させるとなると、
底部はとてもしっかりした物が必要になると思いませんか?

軽く柔らかいトレイは駄目です。
しっかり上に置いた作業途中の物たちが落ちないような堅い素材がベストです。

⑤選ぶべき「ふちの形」

使わないと解らない大切な部分。
それが、作業トレイの周りのふちの形です。
正確には、周りと言うより手前側のみが条件をクリアしていればOKです。

それは、作業トレイを前にビーズクラフトをすると、
ビーズをすくう時にする動作により手首が作業トレイの手前に当たる事が多くあります。

ココの部分が、細い板のようになっているとだんだん手首が痛くなり
作業トレイを使うのが苦痛になります。

ちょうど良い高さ、ちょうど良い丸み、そして当たっても無理のない形状。
これは結構大切なチェック部分です。



GlassMarbleのワークボード

GlassMarbleのビーズ用ワークボードはこのようにいろんな要素をクリアできるよう作りました。

そして、ビーズケース置きがあると◎
ビーズのレーンがあると◎
枠にメモリがあると◎

そんなプラス面もオリジナルがゆえに最上級を目指しました。

しかし、ビーズケースの置き場所やレーンなどは、あれば良い程度の問題で
ビーズの作業用トレイとしては、上記に上げた①~⑤を満たす事の方が使いやすさの基準です。


長く使うにあたり、特に大事な部分は

・作業面が広い事
・作業面の色がビーズの邪魔をしない事
・ふちが手首に当たらない事

この3点が大事です。




価格について

ワークボードは5,400円程しますが、わたくしはかれこれ約15年使っています。

15年×12ヵ月×30日と計算すると、
今日で1日辺り、1円でこんな快適なビーズ生活です。
しかも、木製のクオリティがあるので、ゆったりした気分で過ごせます。

わたくしは皆さんに上質で優雅なビーズ生活を送ってほしい。道具にこだわって欲しい。
そう思っているので、安物はお勧めしたくありません。

貴方の楽しみとしている趣味が他の方からも羨ましがられるほど
充実した時間となってほしいのです。

ビーズの材料とビーズは安価を求めないで、上質を選んでくださいね。


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7-6-1-805

TEL/FAX 078-801-6507

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