■ ビーズの道具のお話
デザインボードが大活躍
お客様の目の前で作品を創るのに品があって気に入りました

先日、ワークボードをご購入頂いたお客様から
「お客様の目の前で作品を創るのに品があって気に入りました」という
お言葉を頂きました。
わたくし達のアクセサリー作りは、そんなに難しいものでは無いのに
お客さまの前で作ると、「すご~~い!」なんて言われて
ちょっと気恥ずかしい時がありますね。
そういえば、わたくしも10年ほど前
「関西はんどめいど倶楽部」という催事に出向きました。
集まった面々は、ビーズアクセサリー制作の方やとんぼ玉制作の方、
ブリザーブドフラワー、布小物など当時、一番流行っていた手芸です。
しかし生憎の雨!
お声掛けした予定の方々は来てくださいましたが、
終日、雨のせいでお客様がいらっしゃらず、手持ち無沙汰…。
暇が続いた時、
ただ突っ立って「いらっしゃいませ」と待ってましたとばかりに
お客様の接待をしたら、お客様も近づきにくいですよね。
そんな時に、
ただただ、ワークボードを広げて あれこれ作り始めました。
そうすると、興味のあるお客様が寄って来て下さって
お客様の方からお声掛けを頂けるようになり、
最後には一緒に座って、「やってみられます?」と楽しい雰囲気。
この時、気に入ってたくさんワークボードを買って頂きました。
あれからもう10年も前…って、信じられません。
いまでも、ビーズのデモンストレーションにワークボードをお使い頂いている方が
居て嬉しく思います。