■テーマのある収納
ハーダンガー刺しゅう
ハーダンガー刺しゅうとは?
布の織り糸を抜いてかがりながら透かし模様を作るロマンティックなハーダンガー刺しゅう。
ステッチの方法は、20種類強ほど、すればするほどステップアップしたくなる楽しさです。
必要材料については、下記の収納のところで触れますが、手に入れるのに難しい道具はいっさい無く、すぐに始められる手芸です。
ノルウェーの伝統工芸になっているそうです。
イタリアで発達したドロンワークの技法が16世紀にノルウェーに伝わったとされていますから…約500年の歴史があるという事になります。
友人にコースターをプレゼント頂いて知った手芸です。
抜いた織り糸の部分を丁寧にかがる作業は、
きっと夢中になるに違いありません。
作品によっては、大掛かりな物もたくさんあるようです。
大掛かりであればあるほど、とても1日ではできません。
何日もかけて仕上げていくからこそ醍醐味があるように思います。
さて、何日もかけたり…
そしてまた、いろんな色を使ったり…それを考えると当然、ひとまとめにしたい収納箱が必要ですね。
ハーダンガー刺しゅうにおすすめの収納箱
ハータンガー刺しゅうの制作に必要な道具は、
・ハサミ
・タペストリー手針
・刺しゅう枠
・ハータンガー用布
・刺繍糸
ハサミは基本的には糸を切るだけの作業ですので、先が細い可愛らしいアンティークな物を用意するとテンションがあがりそうです。
刺繍糸は揃えればキリが無いほどの種類があります。
上記に述べた道具を「一式収納」してあちらこちら持ち歩くとすれば、可愛い色が揃った下記の
ツールボックスがおすすめです。
しかし、刺繍糸がたくさんになった時は、
当店のビーズ用収納箱”ビーズチェスト”をご利用下さい。
たくさん入る薄型の引き出しが刺繍糸の収納のお役に立てます。
応用のきく収納箱を工夫して使いましょう!
葉月硝子