■ ビーズ アクセサリーの作り方
-ピンをまるめる-
ピンの綺麗な曲げ方
曲げる手首の回し方にも慣れが必要ではありますが 綺麗な丸が作れるかどうかの分かれめは
ピンをカットする時の位置(長さ)やピンの硬さなども影響します。
また 小さなこだわりとしてカットした断面が綺麗な事も大事です。
綺麗な断面を作るためのスパッと切れるニッパを用意しましょう。
ピンの綺麗な曲げ方
ピン曲げは練習しだいで 誰でも綺麗にできるようになります。
上記で選ぶピンによって仕上がりが違うと言いましたが、ピンに通すビーズが大きい場合は 硬いピンはお薦めです。
ビーズが大きい分、重さがありそれに耐える為には 太いピン(0.7ミリ)や硬いピンを使う必要があります。
一方 ミニビーズのピン曲げでは硬いピンを使うと丸がいびつになりがちです。
綺麗な仕上がりを得る為には練習が必要となります。
小さなビーズには 細いピン(0.5ミリ)を使い、選んだピンがやわらかすぎる場合はメガネ留めなどで対処しましょう。
個人個人手の力が違いますので、ご自分に合うピンを見つけることも大事です。
丸ヤットコのどの太さの部分で曲げるかによって出来上がりの丸の大きさが違ってきます。
丸ヤットコは、円錐を描いた先の細いものがお薦めです。ただ先が丸いだけでは綺麗な丸を作る事ができません。
丸ヤットコこそ良い物を選ぶことが大事です。
ビーズの作り方目次
- ビーズの作り方一覧……⇒
- ボールチップでとめる ~平やっとこを使う~……⇒
- ピンをまるめる ~丸やっとこを使う~……⇒
- 丸カン、Cカンの開閉 ~平やっとこと曲爪やっとこ……⇒
- チェーンのカット ~ニッパを使う~……⇒
- メガネどめ ~4本の工具を使って~……⇒
- パワーストーン(天然石)ブレスレットの作り方……⇒