■グラスマーブル ブログ
ビーズ収納の法則 [ビーズに定位置を与える]
いつの間にかビーズが増えてしまい収納に困っている…そういう悩みは多くの方が持っていらっしゃいます。
いくらでも入る入れ物があれば良いのですが、どちらかと言うといつもビーズはひしめき合っている状態です。
ビーズはとかく使う時に探さなければならない事が多く、
しっかり記憶にとめておけばすぐに問題解決ですが、
何と言ってもとても数が多く、しまったところの場所は記憶にとどめておくことができません。
大抵の方は、ビーズをしまう事に気持ちが行きます。
とにかくケースに入れ蓋を閉めれば、片付いた気がする。
実際に見た目は片付きます。
しかし使う時に、探し回るのでその後、ビーズケースはあっちこっちに移動し、
一見片付いている様に見えて、実はとても使い勝手の悪い結果になっている事がほとんどです。
これを回避する方法としては、今日のお題に書きました「ビーズに定位置をあたえる」という事です。
ひとつひとつに…と言うよりも、ある塊に定位置を与えておくと良いと思います。
例えば、わたくしは色別にビーズをしまう事を推奨していますが、
赤色ならこの場所に入れて置く。と決めたり、
スワロフスキーはここに入れて置く。と決める事です。
もうひとつの便利な案は、ビーズの大きさに分け、定位置を与えて置くのも良い方法です。
時には買った店ごとに分ける事も楽しいと思います。
そして、一番大事な事は、定位置をやたらに変えない事。
定位置を決めたら、出したらもとに戻す。
これを繰り返すとお片付けは完璧!
ビーズに定位置を与えて、出したものはすぐ戻せば乱雑にならずに済みます。
探さないビーズの収納を日頃から心がけましょう。
葉月硝子