■ ビーズの道具のお話

ビーズケースの精度


お使いのお客様からのお問い合わせで…

同じ量のビーズを入れて持ち上げた時に、蓋が外れにくいものと外れやすいものがあるのでしょうか?
外れやすいケースを上手く使える対処法があれば教えてほしいのですが。



ご回答致します。

工場にプラスチックケースの特異性についてお聞きしました。
結論から申し上げますと、100%均等は無いという事です。

≪理由≫
ケースの生産日によるところが大との事です。
夏と冬のちがい、湿気の多い少ない等により機械の油の量を調節しています。
季節により油の粘度がちがってくるので 若干の精度の違いが生じます。

また、原材料の分子が荒いのと細かいのとで出来上がりの個体に影響が出る事も考えられますが、
それはほとんどないと言ってもいいくらいかと思います。
このケースは、蓋と底は同じ金型でとって製品にし、その場で上下セットしているので
あまり誤差は生じない製法です。 と、お聞きしました。



葉月硝子から

お客様からこのご質問を頂いて、びっくり致しました。
わたくしも皆様と同様、毎日このビーズケースを使っています。
しかし、機械で作る商品だから…と全てが一緒。と思い込んでいました。

ご質問を下さったお客様にお聞きすると、同じチェコビーズなどをたくさんお持ちで、
同じ形同じ量のビーズを入れているのに
蓋が外れやすいものとすぐには外れない物があると気がつかれたそうです。

お客様は、対処法があるなら教えてほしいとの事だったのですが、 実は、あいにくどうする事も出来ません。
また、生産時にもっと正確な物を作るのには大変コストがかかります。

肉眼ではまったく気がつかない0点数ミリの所にかみ合わせの問題が潜んでいるようです。

これ以上の精度を作れない事、お詫び申し上げます。申し訳ございません。



葉月硝子はこのようなビーズケースを作りたかったんです

今回のお客様のご質問のひとつのお答えとして、 わたくしは、こんなビーズケースが必要だ。
と思って作った背景がございます。

たとえばでございますが、作業中に左手で曲爪やっとこを持っています。
右手には平やっとこです。
その状態の時に、ビーズケースの中に入れているビーズやパーツを取り出したいと思った時に、
左手の曲爪やっとこは持ったまま 右手の平やっとこをテーブルに置き、右手だけでケースの蓋が開けれる。
このスピーディさを追求しました。

ビーズを取り出すのに、いちいち両手を開けないといけない状態では、
次々の作業が進められないというちょっとイラチな選択です。
しかし、それを追求するために、プラスチックケースの金型を作る時に何度も何度もやり直しをお願い致しました。
ビーズケースは両手で開けない。片手で開ける。しかも、その中のビーズ玉やパーツひとつを片手で取り出す。
という考えで作って来ました。

ビーズケース
たまたまではございますが、底の大きさや形などが落としても中身が飛び散らないという特性も生みました。
この事は、実験をしたわけではございませんが、わたくし自身が経験し、
お客様からも「蓋が開かなかったので散らばらず助かった」という お声をたくさん頂いたので、
それがひとつの証拠となっています。

いろんなビーズプラスチックケースが売られている中、それぞれがいろんな形や使い勝手を追求されると思います。
グラスマーブルのビーズケースに慣れ親しんでくださっている方に、感謝申し上げます。 本当に、ありがとうございます。

2013.09.11


11月店長の一言

街では、もうクリスマスムードがたっぷり! 一年がアッと言う間にすぎていきます。

_________________Hazuki___



  • クーポンコードのご利用方法
  • 葉月のブログ
    ・ 11月19日更新
  • フェイスブック
  • グラスマーブルな一日
  • インスタグラム
  • メルマガ登録

店舗情報

有限会社グラスマーブル

兵庫県神戸市灘区篠原南町
7-6-1-805

TEL/FAX 078-801-6507

10:00~17:00 土日祝休

SECOND STORE2

カレンダー
  • 今日
  • 定休日

【 商品発送について 】
ご注文ご確認メール到着後1~3日以内に発送をさせて頂いております。
商品発送後、メールにて到着日時をお知らせしております。ご確認くださいますようお願いいたします。