■メイクボックスについて
上手な使い方
使い方次第で一生もの。
メイクボックスは、「飽きる」という感情以外には、
買い替える必要の無いほぼ一生物と呼べるものがほとんどです。
そこがコスメポーチとメイクボックスの違いです。
何故なら、もともとお化粧水やクリームなど重たいアイテムをしっかり収納するために作られている物なので、
日本製の商品で壊れるという事はあまりありません。
では、本当に一生買い替えなくてもいいのでしょうか?
上手に大切に使えば買いかえなくても済む商品ですが、いつのまにかお化粧品の汚れがついて取れなくなったり、
持ち手の部分や鏡などのくたびれた感じが気になったり、引っ越しや模様替えでライフスタイルが変わり、
インテリアと合わなくなった等々買いかえなければならない事もあると思います。
でも使い方のひと工夫でメイクボックスは、きれいに永い間使う事ができます。
せっかく買った高価なメイクボックスの上手な使い方をお話しましょう。
お化粧品の蓋やキャップは、キチンと閉めそこに汚れがある場合は
ティッシュでふき取り収納しましょう。
特にファンデーションは他の物に付いたら取れませんので、常に綺麗に保ちましょう。
お化粧品の入れ物の形状が立てて置くべきものを無理に寝かせないこと。
お化粧水がコレに当たりますが、もともと立てて置いてある商品で口のところも
特にゴムなどで密閉されていないものは基本的にメイクボックスの中でも立てておきましょう。
また、チューブやペンシル系のものは、立てるのも良いのですがたくさんの種類をお持ちなら、
トレーなどに並べた方が選びやすくなります。
クリームなど、重たい物は一番下に置く事。
重みが左右どちらかにひどく片寄る状態は良いとは言えません。
お化粧水を右に置いたら、クリームは左に置くなど平均に重さをかけましょう。
また、引き出しなどが何段もある場合でも、重たいクリームは一番下と決めて下さい。
粉ものを入れるところは、紙や布を敷いて汚れたらすぐにとりかえるというのが汚れを最も回避できる方法です。
最初は面倒ですが、このひと手間が汚れからメイクボックスを守ってくれます。
たとえば、ストッキングや靴下を買った時に付いてきた少し硬めの紙や、
100円ショップなどで売られているキッチンマットなどを引き出しの大きさにカットして敷くのもおすすめです。
皆様もご存じのように、粉ものはどんなに気を付けても、
周りを汚しますのでアイシャドウ、チークシャドウ、おしろいなどの下には、何かを敷く工夫をして下さい。
コットンやスポンジはバラバラに置くのではなく、
ビニールやポーチなどにいれてお化粧品の空間を埋めると効率よく使えます。
いつも、綺麗なコットンやスポンジを使う事は、お顔の清潔を保つためにも大事なことです。
箱ではかさが高いので、ビニールなどがおすすめです。
メイクボックスを動かさない場合でも、
お化粧ブラシは立ててしまうと毛の弾力がなくなったりしていたんでしまいます。
ルージュブラシやアイシャドウブラシなど小さなブラシはさほど感じませんが、
1本1万円以上もするフェイス用ブラシなどは、長持ちさせたいです。
高価な化粧筆は、専用ケースに入れてから収納しましょう。
1.あまりたくさん詰め込まない事
2.隙間は埋める事
3.汚れる事を想定して、汚れても良い対策を立てておく事
これらを守って、いつまでも大切にお使い下さいね。
こんなに入るファイバー製のメイクボックス
メイクボックスの撮影時に、お化粧品を入れた状態の写真撮影で、入れても入れても、
メイク用品が入るので、結果的に一人のお化粧品では間に合わず、
4人の方に「ご自宅でお使いのメイク道具をかき集めて!」というお願いを致しました。
4人分のメイク道具がびっしり入るメイクボックスの収納力はすごい!と撮影スタッフもビックリ。
メイク道具が多くてまとまらない…というお悩みの方におすすめしたいと思います。

ファイバー製メイクボックスの一覧はこちら
- 2020.01.31
- 20:08
- ■メイクボックスについて