■グラスマーブル ブログ
使いやすさにこだわる事
結論から言うと、「ビーズの収納」は使いやすさにこだわらなければなりません。
大切なのはその点のみで、見栄えが良いとかカッコイイとかプロっぽいなどと、人からどう見られるか?という部分にフォーカスするべきではありません。
使いやすさにこだわる。という事は、自分にとって一番使う頻度が多いと思えるものをすぐに取り出せる。という事です。
ビーズは無数に種類があるという事は誰もが知るところだですが、アクセサリーを作る以上、最終的に金具・副資材を使う必要が出てきます。
それを考えると、金具や副資材こそ目をつむっていても解る程、綺麗にキチンと整理整頓をしておくことにフォーカスすると、かなりの満足が得られることになります。
特にピンひとつとっても、色と長さ、太さ…あると思っていたものが無い。という事が制作中に良く起こる事です。
もし、使うピンの種類がほぼ決まっているなら、ビーズケースLサイズに一杯になるぐらい買って来て準備をしましょう。
まだ使うピンやマルカンなどが決まっていない…と言う方は、自然に決まるまであれこれ使って確かめるしかありません。
そうしているうちにどこかで、これだ!と思ったり、あるいはいつも使うのはこればっかり。という事に気づき、それを一杯手元に置くと結構あらゆることが解決する事があります。
先ほど、ビーズケースLに一杯と言いましたが、このケースに一杯となるとかなり多い数量です。
それが制作する上での安心感になっていくので、是非やって見て下さい。
あれもこれもと種類を広げると、ビーズケースが大量に必要となりますしいつまでたっても探し物をするばかりのビーズ制作になります。
葉月硝子
- 2021.07.08
- 16:53
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